2010年01月01日 この日を編集
◆ [団本部] 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
ついに2010年が明けました。
今年は4年に一度のジャンボリーイヤーです。
日本ジャンボリーは今回で15回目を迎え、静岡県朝霧高原で開催されます。朝霧高原は昭和45年にも開催されており、今回で2度目*1の開催となります。
期間は平成22年8月2日(月)〜8日(日)の1週間で、移動日を含めると全行程8泊9日の長期キャンプになります。総参加人数は約20,000人、京都からは7個隊、約500名のスカウト*2が参加予定です。
スカウトの皆さんは、ジャンボリーまでに「そなえよつねに」のモットーを胸に、より一層のスカウト技能の向上に励んでください。
本年もよろしくお願い致します。
![]() |
初日の出!と思いきや・・・ 琵琶湖岸での夕日写真です。 |
2010年01月17日 この日を編集
◆ [ボーイ隊] 皇后杯京都女子駅伝、整理員奉仕活動
今年から皇后杯となった京都女子駅伝の自主整理員奉仕。名前は変わっても毎年とやることは変わりません。本部に集合して、車で全隊集合場所に移動。これも毎度船岡山公園。
![]() |
ブックレット。なんか豪華。 |
集合
かなりの余裕をもって集合したために、全隊集合時間より「かなりの余裕の分」早く到着してしまうのが世界の理。平たく言うと当たり前。ならば、ターゲットバッジを進めるしかありません。ジャンボリまで日は近いのです。さっさと進級せねばならんのだ。
ふははは、船岡山公園内でwikipediaを使ってすい臓の役割を調べたのはうちの隊ぐらいに違いない。万歳ユビキタス。(ボーイ隊隊長は6歳からボーイスカウトをやってますがインドア派です)
![]() | ![]() |
右 | 左 |
![]() | ![]() |
真面目にやってます。 | それにしてもリーダー多いな |
到着して人数を報告。それから軍手とブックレット、記念品 *1、それと昼ご飯の弁当が人数分配給されました。が、朝の10時からはいらない*2。後で食おうと放置。そしてまた追加される弁当。参加人数が減って余ったらしい。マジでか。食べるけど。
![]() |
全隊集合図。これどこから撮ったんだ? |
そしていつもの通り開会式。人数が多いと絵になりますな。
![]() | ![]() |
木の上に曲者が(いない) | 弁当食った後。朝と変わりなし |
開会式を終わったところでご飯に。いやそれでもまだ昼飯にははやいけど。これより後には食う暇ありませんからね。
食い終わったらもう一度ターゲーットバッジ。出来た部分にサインして、整理員活動に出発!
整理員奉仕開始
![]() |
待機中 |
要請に従い、選手通過の一時間前には配置につく。といっても立ってるだけなので暇。行きと帰りで合計二回。つまりは二時間路上に立つわけです。暇。
![]() | ![]() |
整理中のポーズ | 実際の最中は撮る暇がないためイメージ でお送りしております。 |
実際の選手通過時はカメラマン含め全員仕事をしているので撮る暇がないため、ブログ用に写真を撮る。けしてやらせではありませんよ、演出。
そして選手通過。スカウトはあまり人が来ないであろう場所に配置したので、特になにも問題なく終了。リーダーの方は知らない。
![]() |
卵を温めるかのようにスカウトを暖める隊 長。なんだこれ。 |
スカウトの一人が防寒対策にやや問題有りで身体が冷えてしまった。京都新聞前でぜんざいとお茶が配られていたので*3もらって、身体を温める。そして上の図の状態に。
そして本部に戻って解散です。身体を温めるようにね。
おまけ。
リーダーの様子。観客の方や警察官の方と会話するのはリーダーの仕事に含まれるんじゃないかな。ええ、色んな観客の方がいらっしゃいますとも。色んな。
![]() | ![]() |
警察官と話すリーダー組 | 何を話しているのか |
2010年01月24日 この日を編集
◆ [リーダーよもやま] ボーイ隊ラウンドテーブル
本日はボーイ隊のラウンドテーブルでした。 内容は四月に行われる地区ラリーについてと、スカウトの進級章についてのリーダー研修。
会議なんでこれ以上書くこともないのです、地味。
地味ですが地域の隊の連携のために大事なのです。
![]() |
会議の様子。なんでスカウトサイン? |
写真を見ると本当に会議しているのか分からないぐらい騒がしそうですが、実際は粛々と会議してますよ。
2010年01月26日 この日を編集
◆ [ボーイ隊] 隊集会
写真を取り忘れました。ごめんなさい。西原理恵子みたいな感じでごめんなさい。
本日は今年初めての隊集会でした。毎年の事ながらスロースタートでございます。正月は長い方がいいじゃない。
今日の内容はターゲットバッジ進行。スカウトからの要請によりベーデンパウエルの説明をする。原典はやっぱりWikipedia。大分依存してますな。もうこれそのうちスカイネットとか言って人間に対して宣戦布告してくるんじゃないだろうか。
さておき。
ベーデンパウエルのことを一通りいらんこと交えて話す。烏枢沙摩明王という単語なんか記憶してから始めて口にしたな。一般生活で話さないもんな、烏枢沙摩明王。加牟波理入道とか。詳しく知りたいよい子のみんなはWikipediaで!(依存)食事中は止めたほうがいいかもしれないぞ!
その後も色々なんやかんやで二人がターゲットバッジをゲットしました。
この調子でいこう。
2010年01月30日 この日を編集
◆ [ローバー隊] 洛桜地区 地区ローバー一日目
本日から一泊、地区ローバーでございます。ローバー年代というと大体18から25なんですが、その年頃のスカウトというのは大体原隊ではリーダーをやっている事が多いです。現にこの集会ボーイ隊隊長が4人ぐらいいました。その年頃のスカウトがさせられるリーダーはボーイ隊が多いということか。
でもその年代でもスカウトはスカウト。リーダーばっかりではあれじゃないですか?ってことで地区のローバーさん、スカウト活動しましょうの巻きです。
今回の開催地は静原キャンプ場。京都のボーイスカウトであれば使い倒したキャンプ場です。うちの隊でも一昨年ここで夏キャンプと冬キャンプ。そして去年も野外活動に使用したりとさんざん使っています。なんせ○がかからない……
![]() |
いい天気 |
そして内容はフリークライミングです。ボーイスカウトらしく登るだけではありません。作るところからやりますよ。やりますよぅ!
実は京都連盟には持ち運びできるフリークライミング機材がありまして、その保管場所である静原キャンプ場で作って遊ぼうという企画です。手軽。
まずは集合。しかしここに到着するまでに当団参加スカウト道に迷うというトラブル発生。いつものことなので誰も気にしない。地区ですら。まあでも迷う時間を計算に入れて出発していたので、うちの団も時間までに間に合いました。備えよ常にの精神ですよ、これが。
全員集合したところでセレモニー。外は寒いので中で。しかし一番大きなストーブがつかないので寒い。というより日が差さないので外より寒いんじゃなかろか。
![]() |
セレモニー。大人ばかり。 |
そしてスパっと作業に入ります。まずは荷物を出すところから。結構な大きさなので、結構な量の仕材があります。しかも鉄製。出すのも一苦労です。重いっていうか冷たい。軍手最高。
![]() | ![]() |
荷物を出す。荷台って便利 | それでとりあえず広げておくの図 |
仕材を全部出し終えたら次は組立に入りますです。土台の木の上に柱の基部を置き、釘で固定します。その固定の仕方にもコツがあったり。
![]() |
ガテン系、ではないな…… |
そしてその上にどんどんと骨を乗せていきます。初めのうちは低いので楽ですが、どんどんと高くなってくると、仕材をリレーのように上に運ばなくてはならない。落ちてきたら死ぬのでヘルメットを着用。
![]() | ![]() |
これぐらいなら楽ですが | こうなると持ち上げるのも大変に |
そして骨組み完成。しかこのときし我々はまだ気付いてはいなかった。これでほとんど終わったと思った組立が、この後の方が大変になるということに……
![]() |
骨組み完成。序の口。 |
次に、パネルを張っていきます。これがコースになるのですが、これが大変だった。結構でかいし……持ちにくいし……そして何より、
![]() | ![]() |
これだけ全部 | 下は楽だ。 |
下の方は普通に運んで張るだけですが、問題は上の方。脚立を使っても持ち上げられるのは下三段ぐらいまでが限界。じゃあどうやって上まで持ち上げるのかというと……
![]() | ![]() |
紐でもちあげて | 最後になるとはしごもめっちゃ長いんです |
こうやって。紐をくくりつけながらゆっくりとあげていきます。そして脚立を登りながら押さえる。
そうして完成。あとはブルーシートを張って、明日遊ぶだけ!
ロッジに戻って、休憩がてら次に推し進めるプログラムの会議です。気球を上げようかという話でした。
![]() | ![]() |
これから推し進めていくプログラムについて | ローバークラスになると会議もこういうとこ ろでしようかという話になります。政治家ク ラスになると…… |
そして夕食を食べて就寝。明日は遊ぶのみです。
2010年01月31日 この日を編集
◆ [ローバー隊] 地区ローバー2日目
一晩あけて、今日はフリークライミング実践日!
登るのだよ。
まずは指導を受けます。安全のためにどのような行動をとるべきなのか、どのようなところに気をつけねばならないか。これをしっかりきいておかないと。
![]() | ![]() |
安全のためにこれをつけるのです | こんな感じに。着けづらい。 |
準備万端さあ登ろう!
しかし本日は雨。
なので
みんな二三回登ってクライミング終了。さっさと片付けに入る。この辺が大人の対応。冷めてる二十代。いや、自分が濡れるのより濡れたもん片付けるのがいやなのよ。
![]() | ![]() |
登る登る俺達 | 流れる汗もそのままに(寒いので汗じゃ なくて雨だと思います) |
![]() | ![]() |
いつか辿り着いたら(たったパネル六枚の 頂上に) | 君に打ちあけられるだろう(明日筋肉痛っ て) |
片付けるのだよ。
解体開始。作ったときの三倍ぐらいのスピードでどんどんバラバラになってゆきます。ああ、積み上げたものを壊すのは簡単なのだなあと世の無常を悟る私……などと言っている場合ではない。速いのは単にみんな雨が嫌でさっさとやろうとしているから作業スピードが速いだけだ!悟るどころか怒られる前にさっさとパイプ外さねば。
解体の状態は昨日の写真を逆から見てください。あんまり代わり映えがしないので写真は却下。
昼飯は昨日の鍋にうどんをぶち込んだもの。私はそこに更にインスタント味噌汁をぶち込んで味噌煮込んでないうどんにして食す。とうぜんながらその後のどが渇くので、昆布茶を頂く。当たり前だが乾きが癒されない。なんでそんなものをチョイスするのか。
![]() |
うどん。 |
帰るのだよ。
閉会式をして終了。
さあ帰ろう。
この雨の中をシールドもないヘルメットとバイクで。
結果:顔に当たる水しぶきで40キロが限界。そんな他の車から見れば静止物のような速度で右車線によれないので右折も出来ない。
左折だけで帰りました。
kaz [雪に負けなくてよかったよかった。]