2010年05月02日
◆ [ローバー隊][リーダーよもやま] ツリーハウス 2nd GIG
またこの日がやってきました。ツリーハウス。前回は人が少なくってキツかったもんなー……これこんな人数で完成すんのかな〜……なんて思っていたら。
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この人数だ! |
地区のローバーに声をかけたところ、こんなに集まってくれました。実は前回ローバーのボスが見学にきていたのです。
総勢十二人!すげえ!忍空みたい!※注:恋空ではありません。※再注:恋忍でもありません。すげえどうでもいいな。
まずは荷物を上まで運びます。いやあこれだけ人間がいると荷物を持って上がるのも楽でいいですね!ああ、関係ないですけど、働きアリって全部が全部働く訳じゃなくって、一定の割合で働かないアリがいるそうですよ。アリの話ですが。
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写真を撮ってる人間がいるってことはだ、 |
荷物を持って上がったところで説明。今回初めて参加の人間が多い。というか過半数なので、危険に関しての注意点と、作るツリーハウスの構造について説明です。
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ミニチュア。 |
とりあえず前回終われなかった、使う木材の選定と皮むきです。
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うじゃ! |
……すげえ……こんな景色見たことない。これだけの人間が木を剥いているのに、まだ木を運ぶことが出来るなんて……。恐ろしい子……!
という活動を尻目に一人もくもくと作業してくれている彼。
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さすがの腕前。 |
実は宮大工だというので、じゃあ前回作った棟の穴を埋めてくれよという乱暴きわまりない指示により、その腕前を披露してもらっております。
部屋の中で。
いやでもその腕前は流石。板だけでバッチリ埋めてくれました。……どうやって切ったかすらわからん……。
木を運びきってしまうと、皮むき器の数の関係上余る人間が出てきてしまいます。じゃあもう土台を作り始めますか!
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前回よりもでかいのよ。 |
前回むいて乾燥させておいた木から、取り付け場所へ配置します。乾燥させて多少軽くなったとはいえ、七メートルの丸太はおもいでしかし!
配置し終わったところで、太陽も南中しました。お昼にしましょう。
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いやあ、感動 |
こうやって見ると本当に人数が多くて嬉しくなりますな。一人一人の作業量は多くても少なくてもかわりませんが、全体的にはえっらいスピードで進行していくのでめちゃくちゃ楽しい。
さて午後。
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前回と同じようにボルト留め |
人数もいるので本格的に建設してゆきます。木を持ち上げてドリルで穴を開け、そこにボルトを通してナットで締める。この作業の繰り返しなのですが、これがきつい。
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この高さで床。 | こうやって支えないとこける |
いかんせん前回よりも床が高い。ついでに足場も作っていない。一人が脚立の上に立って持ち上げて、他の人間はマリオUSA状態。これがきつい。手を離したら超キケン! でもつつがなく作業は進みました。一瞬死が誰かの横五十センチを通り過ぎていったこともありましたが、気にしない。
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とりあえず床の骨完成。 |
これから床の上にさらに丸太を乗せてゆきます。
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皮むき部 |
そしてその乗せるための木を延々剥く部隊。
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ここで宮大工登場 | こんな風に板を渡して確認しながら |
部屋の穴埋めが終わった宮大工が出現。床板を張るために骨をいくつも入れてゆく作業にモードチェンジ。めちゃくちゃ水平出してくれます。ノミ使うって頭はなかったなあ。
それを見ながら他の人間も骨張り。そしてレベルを出すための板切り。分業できるので作業が進む進む。
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まだ剥く人々。 |
そして上にのせる骨の皮を剥く面々。
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板を上に上げる。 |
一日で床の骨まで完成してしまったので、床材ももうあげてしまえ。
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夕日に照らされる床 | カバーをかけて帰る準備 |
本日の作業は終了です。お疲れ様でした。
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お疲れ様でした。 |
この日はしんどかったけど面白かったな〜。 <br>てかあれだけいると物凄いエネルギーになるよね。
確かに想像していたよりも、かなりしんどかったですね。 <br>
人数増えた分だけ作業も増えたからね。でもあそこまで一日でできたのはすごすぎる。前回の作業をやっていると今回のこのスピードはびっくりする。当日これなかったウチのリーダーが「これはない……これはない……くやしい」といって落ち込むぐらいの速度ですよ。
ですが、目標の「夏までに完成!」はキツイような気が…
いやでもあの速度ならあと三回ぐらいでいけそうな気が……
pcvyHy http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQOuaxTXbj5iNG.com